だれのための保育制度改革―無償化・待機児童解消の真実

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だれのための保育制度改革―無償化・待機児童解消の真実

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784880376950
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C0036

目次

1章 子ども・子育て支援新制度でもたらされた『再編』と今後の予測(新制度の発端;新制度の概要 ほか)
2章 就業率向上対策としての幼児教育無償化が保育所、幼稚園に与える影響(幼児教育無償化の狙い;幼児教育無償化の概要と論点 ほか)
3章 地方行革による公立保育所、公立幼稚園の民営化・統廃合(公共施設等総合管理計画の内容と問題点;公立保育所民営化、廃止計画の新たな展開 ほか)
4章 政府の待機児童対策がもたらす問題と待機児童解消のあり方(待機児童の全国的状況;政府が進める待機児童対策の問題点 ほか)
5章 どのような保育を展望すべきか(政府、自治体が進める保育制度「改革」の全体像;地域単位で子どもの発達を保障するイメージ ほか)

著者等紹介

中山徹[ナカヤマトオル]
1959年大阪生まれ、京都大学大学院博士課程修了、工学博士。現在、奈良女子大学生活環境学部教授。自治体問題研究所副理事長、(社)大阪自治体問題研究所理事長。専門は、都市計画学、自治体政策学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

32
10月から幼児教育が無償化されます。しかし、本当に保育を必要としている子どもたちや親たちに保育は保障されているのか、この本は問題提起をしています。低所得者ほど「隠れ保育料」が解決されず恩恵が少ない事実や消費税増税とセットになっていることの矛盾点が解説されています。権利としての保育とは何か、考えなかがら読みました。2019/06/03

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