目次
プロローグ 水をめぐるウソ・ホント
解説 2018年水道法改正とは
1 水をめぐる広域化と民営化の現場(各地で具体化する広域化・民営化の動き;香川県―県主導の水道広域化の矛盾;宮城県―水道事業へのコンセッション導入の問題点;浜松市―下水道処理場のコンセッション化問題;京都府―簡易水道と上水道の統合;奈良県―奈良市中山間地域の上下水道のコンセッション計画;埼玉県―秩父郡小鹿野町民の水源・浄水場を守る運動;大阪市―市民が止めた水道民営化;滋賀県―大津市のガス事業コンセッション)
2 水をめぐる広域化・民営化の論点(上水道インフラの更新における広域性と効率性;水道の民営化・広域化を考える)
著者等紹介
尾林芳匡[オバヤシヨシマサ]
弁護士
渡辺卓也[ワタナベタクヤ]
元自治労連公営企業評議会副議長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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