内容説明
『若者よ、マルクスを読もう』『マルクスのかじり方』の著者が解明する3・11後の政治、経済。
目次
第1章 震災復興は「資本の論理」とのたたかいである
第2章 民主党政権がめざしているもの
第3章 「構造改革」がゆがめたこの国の形
第4章 「道州制」と住民の自治
第5章 「新しい日本」をどうつくっていくか
第6章 政治に強い市民になろう
著者等紹介
石川康宏[イシカワヤスヒロ]
1957年北海道札幌市生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。マルクスの経済・社会理論を背景に、経済、政治、ジェンダー、歴史「慰安婦」問題などを論じる。憲法が輝く兵庫県政をつくる会代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。