目次
1 地域防災論
2 防災コミュニティ活動から地域防災を展望する
3 地域社会にとっての災害教訓
4 安全・安心な地域づくりの方法
5 防災コミュニティ活動の進め方
6 生活現場からの報告
著者等紹介
中村八郎[ナカムラハチロウ]
1946年長野県生まれ、日本大学大学院理工学研究科修士課程修了。東京都国分寺市役所で20年間、防災都市づくり、都市計画の業務に取り組む。その後、(株)防災都市計画研究所所長を経て、現在、NPO法人環境・災害対策研究所副理事長、NPO法人くらしの安全安心サポーター理事長・日本大学理工学部大学院、東京農工大学農学部非常勤講師
森勢郁生[モリセイクオ]
1953年北海道生まれ、日本大学理工学部建築学科卒業、(株)防災都市計画研究所入所、(株)水計画研究所、(株)まちづくり計画研究所を経て、現在、(有)森勢まちづくり研究室主宰。国分寺市、藤沢市、豊島区などの防災まちづくりにコンサルタントとして参画。水害や土砂災害を防ぐまちづくり、参民参加による自治体防災計画、避難所運営計画など実践中
岡西靖[オカニシヤスシ]
1968年東京都生まれ、横浜国立大学大学院工学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学。博士(工学)。(株)防災都市計画研究所を経て、現在、NPO法人環境・災害対策研究所理事、横浜国立大学大学院環境情報研究院産学連携研究員。防災まちづくりのあり方について研究を実施してきた。近年、防犯や地域福祉などを含めて、広く地域の安全・安心について研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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