子育て支援のフィロソフィア―家庭を地域にひらく子育て・親育て

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子育て支援のフィロソフィア―家庭を地域にひらく子育て・親育て

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880375267
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0037

内容説明

多くの人と結びつき、力を合わせて困難を乗り越えていくところに、人生の醍醐味がある。そして「息苦しい」状況そのものの中に、同時に豊かな人生をつくる可能性が秘められている。

目次

1 現代の家族と「子育て支援」(子育て・教育費負担と少子化;揺れる現代日本の家族と子育て;「子ども・高齢者」関係と子育て問題 ほか)
2 家庭の役割・親のあり方(「家庭教育」を考える;親の成熟と育ちあい;援助を求めること・支えあうこと ほか)
3 子どもの世界で遊び・働き・学ぶ(子育て・教育の土台としてのゆとり;「学力低下」論と「ゆとり教育」転換のゆくえ;子どもの“遊び”と遊び心 ほか)

著者等紹介

増山均[マシヤマヒトシ]
1948年、栃木県宇都宮市に生まれる。日本福祉大学社会福祉学部教授を経て、早稲田大学文学学術院教授。専門は、教育学、社会福祉学。特に、教育福祉問題、子育て問題、子どもの人権と文化問題など、総合的な視点から研究を進めている。日本子どもを守る会の副会長など、民間の運動とのかかわりも深く、『子ども白書』(日本子どもを守る会編集)の編集委員長もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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