目次
第１部 なぜ、どのように分析するのか（自治体発注公共工事分析の必要性；分析に必要な資料、分析の視点）
第２部 ６つの分析方法からわかること（自治体の公共事業政策の動向をおさえる；入札とコスト削減；自治体・地域の建設産業、建設投資・公共投資の動向をみる；自治体の公共工事の発注動向；受注業者の特徴―どんな業者が受注しているか）
第３部 分析から政策づくりへ（なぜ、自治体公共事業を分析するのか；自治体政策としての建設産業振興政策；自治体の建設産業政策の視点―評価と計画；地域建設産業を支える労働組合、業界団体、地域組織との連携・共同；公正競争のための市場づくりへ；入札契約制度改革への提案；公共工事の品質確保のための発注者への提案；分析をさらに進めるために―今後の課題と残された問題）
著者等紹介
永山利和［ナガヤマトシカズ］
日本大学教授・建設政策研究所理事長・自治体問題研究所副理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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