目次
1 健康自己責任の時代へ
2 健康増進法と公衆衛生
3 保健事業の医療保険者への移管のための準備作業をめぐって
4 医療制度構造「改革」と公衆衛生―健康問題を前面に据えた医療構造「改革」
5 保健の保険化と地方自治体
6 揺れる自治体保健師の位置づけ
7 住民と自治体との協同をめざして
8 自治体の保健事業の見直しを
9 自治体の保健活動に求められているもの
10 健康・地域保健問題と社会保障運動
著者等紹介
篠崎次男[シノザキツグオ]
1934年東京都荒川区生まれ。1994年まで日本生活協同組合医療部会事務局長。立命館大学産業社会学部客員教授を経て、現在、日本高齢者運動連絡会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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