市場化と保育所の未来―保育制度改革どこが問題か

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市場化と保育所の未来―保育制度改革どこが問題か

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880373652
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C0036

内容説明

保育所をめぐる状況が急転している。公立保育所の民営化・民間委託、企業参入、公私間格差是正制度の見直し等々。政府が進めようとしている保育制度改革のポイントは、公的な保育制度を解体し、市場ベースの保育制度に変えることである。保育所をめぐって一体何が起ころうとしているのだろうか。保育所で働いている人、保育所を利用している保護者、保育運動に携わっている人々、そして保育所に興味を持っている多くの方々が、事態を正確に理解できるように本書は、まとめられた。

目次

第1章 保育制度改革の現段階―待機児ゼロ作戦がもたらすもの(待機児ゼロ作戦が保育制度改革の牽引車;企業参入の障害をどう取り払おうとしているのか ほか)
第2章 公立保育所の民営化、問題の本質と運動を進める視点(公立保育所の民営化とは何か;コスト論の根本的な誤り ほか)
第3章 保育への企業参入、問題の本質を解く(保護者の所得で保育に格差が発生する;保育士の雇用が不安定化する)
第4章 公的保育制度をどう発展させるべきか(保育所と保育運動にかせられた課題;保育所建設の大運動を展開しよう ほか)

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