虚子は戦後俳句をどう読んだか―埋もれていた「玉藻」研究座談会

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虚子は戦後俳句をどう読んだか―埋もれていた「玉藻」研究座談会

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  • サイズ 46判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880324470
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0095

内容説明

「玉藻」誌上で昭和27年から7年あまり続いた連載、“研究座談会”での高浜虚子の全発言を収載。飯田蛇笏から金子兜太まで虚子による“戦後俳句史”初公開!

目次

第1部 『研究座談会』を語る(深見けん二/齋藤愼爾/筑紫磐井/本井英(司会))(研究座談会の発端;人間探求派の鑑賞;様々な戦後俳句の鑑賞;研究座消会の四人;句日記の作品;季題の考え;虚子聞き語り;人の句を読む;研究座談会から漏れた俳人;結び)
第2部 研究座談会による戦後俳句史研究(大正作家=「進むべき俳句の道」作家;4Sとその同世代作家;人間探究派;新興俳句;社会性俳句;新抒情派(新伝統派)
ホトトギスの典型派
戦前の調和法と戦後の「われらの俳句」)

著者等紹介

筑紫磐井[ツクシバンセイ]
昭和25年東京生れ。一橋大学在学中に「詩歌」「沖」入会。その後攝津幸彦を知り、「豈」入会、後編集人・発行人。句集の他、評論集『飯田龍太の彼方へ』(平成6年)(俳人協会評論新人賞)、『定型詩学の原理』(平成13年)(正岡子規国際俳句賞特別賞)、『伝統の探求』(平成24年)(俳人協会評論賞受賞)等。俳人協会評議員、日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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