内容説明
原石鼎の生涯と作品を精緻に辿り、石鼎ルネサンスを期す。鬼城との往復書簡、色紙、俳画、古地図など図版、さらに谷崎潤一郎、保田輿重郎から須賀敦子の石鼎をめぐる挿話まで、興味滾滾。“市中の隠”の在り方をも合わせ問う評伝。
目次
第1章 深吉野篇
第2章 海岸篇
第3章 都会篇(一)牛込・麹町時代
第4章 都会篇(二)龍土町時代
第5章 都会篇(三)本村町・二宮町時代
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原石鼎の生涯と作品を精緻に辿り、石鼎ルネサンスを期す。鬼城との往復書簡、色紙、俳画、古地図など図版、さらに谷崎潤一郎、保田輿重郎から須賀敦子の石鼎をめぐる挿話まで、興味滾滾。“市中の隠”の在り方をも合わせ問う評伝。
第1章 深吉野篇
第2章 海岸篇
第3章 都会篇(一)牛込・麹町時代
第4章 都会篇(二)龍土町時代
第5章 都会篇(三)本村町・二宮町時代