内容説明
この本では、上方落語の楽しさや演じるための方法などを桂米團治師匠自身が登場して紹介してくれます。さあ、この本を読んで、みなさんの学校でも、学校寄席に挑戦してみてはいかがですか。そうしながら、日本の文化をしっかり受けつぎ、きちんと伝えていきましょう。
目次
1 上方落語について調べよう!(上方落語の歴史;上方落語の特徴;上方落語の演技を見てみよう!)
2 「つる」に挑戦しよう!(「つる」とは?(男(A)が甚兵衛さんをたずねる
男(A)が男(B)をたずねる
ふたたび甚兵衛さんの家で
男(A)がふたたび男(B)をたずねる))
著者等紹介
桂米團治[カツラヨネダンジ]
1958年、大阪府生まれ。関西学院大学文学部卒業。大学在学中の1978年に父の桂米朝に入門。芸名は桂小米朝。1992年に大阪府民劇場奨励賞受賞、2005年に兵庫県芸術奨励賞受賞。2008年に五代目桂米團治を襲名。上方落語の華やぎを大切に、落語のさらなる発展を願い、独演会などを精力的に開催している。クラシック音楽にも造詣が深く、上方落語とオペラを合体させた「おぺらくご」という新分野も確立。落語のほかにも、舞台や映画、テレビドラマなどに多数出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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