出版社内容情報
子どもたちの将来を憂うひとのための必読書。
戦後教育の悪弊を打破し、新たな試みを次々と敢行、創立35年にして、進学にスポーツに、めざましい成果をあげてきた桐蔭学園。
幼稚園から大学院まで、学校が本来行うべき教育のあり方を真摯に問いなおし、果敢に実践してきた一私立校の実態が本書で明らかになる。
21世紀の教育の胎動は、この一頁から始まる。「ここまでやらなければ、教育は本来の姿をとりもどせない」。
内容説明
ここまでやらなければ、教育は本来の姿をとりもどせない!教育ビッグバンにどう対処するか。変革期の教育を常にリードしてきた一私学の“挑戦の軌跡”を通して、21世紀教育のあり方を探る。
目次
プロローグ 桐蔭学園への15の質問
第1章 能力別教育・到達度教育でここまで伸びる
第2章 広大な知の世界への誘い―桐蔭学園の知育
第3章 このやり方が勝負を決める―桐蔭学園の進路指導
第4章 勉学との両輪・多彩な課外活動―桐蔭学園の文・武・芸
第5章 生徒と教師が一体になって―桐蔭学園の徳育
第6章 新しい時代の女性像を求めて―桐蔭学園の女子教育
第7章 大学教育への挑戦―桐蔭横浜大学
第8章 国際交流の時代が来た―ドイツ桐蔭学園、プレップ・スクールとの交流
第9章 父母とともに歩む桐蔭学園―附・卒業生の活躍
エピローグ 私学の時代に向けて
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