保育士・幼稚園教諭のための保護者支援―保育ソーシャルワークで学ぶ相談支援

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880244945
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3037

内容説明

今、「保護者支援」の必要性がますます叫ばれています。法的にも、保育者は、これまで同様子どもへのケアを行うと同時に保護者支援、子育て支援の責務を担うことが義務、あるいは努力義務となりました。しかし、保育者は相談・支援の専門家ではありません。現場では手探りの状態が続いています。本書では、保育業界で今話題の“保育ソーシャルワーク”の手法を用い、保護者相談支援の方法をゼロから図解でわかりやすく解説しています。

目次

第1章 保護者支援とは何かを考える
第2章 保護者との適切なかかわり
第3章 保護者の心に寄り添う
第4章 保育者のソーシャルワーク実践
第5章 保育士に必要なコミュニケーションスキル
第6章 特別な支援が必要な子どもの保護者支援
第7章 保育所保育指針から保護者支援・子育て支援を読み解く

著者等紹介

永野典詞[ナガノテンジ]
保育ソーシャルワーク学会常任理事/社会福祉士/中九州短期大学幼児保育学科准教授。保育士養成課程で教鞭をとる傍ら、保育ソーシャルワークの普及に日々尽力している

岸本元気[キシモトゲンキ]
保育士/精神保健福祉士/保育ソーシャルワーカー/親と子のメンタルヘルス研究所所長。メンタル不調時の子育て支援の専門家。メンタル不調(うつ病・パニック障害など)を抱えた保護者の方の子育て支援に特化したソーシャルワーク、カウンセリングを行う。保育現場や教育現場、企業内でも幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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