内容説明
筆者が講義をするにあたっては、自分の実践とその中で考えた事を基にして進めた方が、受講者に親切だと考えた。本書は、その目的のために筆者が教育活動の中で体験したことや思索したことを中心に編集したものである。
目次
第1部 現代の教育実践(学校は何をしたらよいか;どろんこ遠足;ごみのしまつ;卒業にむけて学級のとりくみ ほか)
第2部 ペスタロッチー思想(子どもたちにとって愛とは何か;現代の家庭とペスタロッチー;なぜ「母性」にこだわるのか;ペスタロッチーと現代教師論 ほか)
著者等紹介
本田功[ホンダイサオ]
1943年生まれ。広島大学卒業、元東京都公立小学校校長。現在、日本社会事業大学非常勤講師、高千穂大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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