目次
生きて(午前二時の乾布まさつ;平和の芯―おりんの造型 ほか)
たたかって(夫・大沼渉との出会い;「失うものは鉄鎖のみ。得るものは全世界」 ほか)
愛して(八月十五日、まず「党」を;下山、三鷹、松川… ほか)
書いて(その現場へ、いまの現実へ;労働への感謝、農民という粘土 ほか)
著者等紹介
松田解子[マツダトキコ]
1905年秋田県生まれ。日本民主主義文学会会員、日本文芸家協会会員。著書に『おりん口伝』(第1回多喜二・百合子賞、第8回田村俊子賞)など
新船海三郎[シンフネカイサブロウ]
1947年北海道生まれ。日本民主主義文学会会員、日本文芸家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。