史実で語る朝鮮戦争協力の全容

史実で語る朝鮮戦争協力の全容

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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880231785
  • NDC分類 221.07
  • Cコード C0031

内容説明

日本国憲法が発効していたとはいえ、軍事占領下であり、また戦争協力そのものが軍事機密とされていたために表にだされる資料もほとんどないことがその理由かもしれませんが、日本国民が戦争協力させられたその事実の全容は戦後日本史にしっかりと刻んでおく必要があります。当時の事実を集めた本書は、日本国内で国民がどのような戦争協力を強いられることになるのか、どんなに恐ろしい事態においこまれていくのかを考えるうえで大いに役立つのではないかと思います。

目次

第1章 アメリカの介入
第2章 日本政府の選択とねらい
第3章 朝鮮戦争協力の実施体制
第4章 分野別調達状況
第5章 戦闘地域に出動した日本海運
第6章 米軍の出撃と兵站ささえた国鉄の輸送協力
第7章 傷病兵治療と日赤看護婦動員
第8章 関係自治体の状況
第9章 朝鮮上陸作戦を保障した機雷掃海

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

3
爆撃機B29は構造欠陥があるのではないか?岩国、埼玉入間(ジョンソン基地)、神奈川県横田、東京立川などで度々墜落し民間に大惨事。それも撃墜されるのもリスクの範囲内(ジェット戦闘機には劣勢)」だから戦略的には軽視された。府中では昭和28年2月弾薬庫が大爆発/駐留地で米兵・軍属の犯した性犯罪は日本人の少なくとも10倍、交通事故のほとんど、多くが飲酒/ヤルタ密約はソ連に北海道を与えるものだったが原爆でソ連参戦前に玉音放送があり、降伏を認めないソ連は北方領土、満州国等に侵入…原爆開発の翌年、戦闘再開で半島内部侵入2019/09/29

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