内容説明
本書は、東ドイツスポーツの強さの秘密をコオーディネーションの理論に焦点をあてながら探ろうとするものである。
目次
第1章 コオーディネーションとはなにか(動作レベルのコオーディネーション;行為レベルのコオーディネーション)
第2章 動作の組み立てとそのメルクマール(基本構造を捉えるメルクマール・準備相―主相―終相;部分動作の関係を捉える2つのメルクマール‐リズムと連結;6つの要素的なメルクマール)
第3章 運動学習とコオーディネーション(動作の組み立ての3段階;3つの情報処理モデル;指導の3つの段階)
第4章 コオーディネーションの能力(コオーディネーション能力とはなにか;コオーディネーション能力の発達;コオーディネーション能力の測定;コオーディネーション能力の形成)