内容説明
きつねは鳩をだまし、うまくおどかしたあげくに、ひなの一羽を食べてしまいます。その後、利口なすずめが登場し、きつねのうそをあばいて、最後はきつねが罰を受けます。
著者等紹介
コセ,マリア・ヴィクトリア[コセ,マリアヴィクトリア][Coce,Mar´ia Victoria]
1968年アルゼンチン、ブエノス・アイレス生まれ。ブエノス・アイレス国立大学卒業。専攻はギリシャ・ローマ古典文学及び同古典言語。現在は同大学にてその分野の教員、研究員を兼務するかたわら、国立芸術研究所において演劇史、並びにギリシャ・ローマ古典劇とラテンアメリカ演劇(特にアルゼンチン演劇)との関連性をテーマに指導、研究に携わる。その研究成果は、専門雑誌その他の出版物に発表されている
ロペス,テンキー[ロペス,テンキー][L´opes,Tenky]
1958年ブエノス・アイレス生まれ。大学の建築学部を卒業後、オスヴァルド・ハリル(Osvaldo Jalil)のもとで版画技術の研究にたずさわり、彫刻などを学ぶ。展覧会にも出品し、受賞は数多い。現在は建築事務所を経営するかたわら、美術活動もさかんにおこなっている
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