パール文庫<br> 紫の謎

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パール文庫
紫の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 148p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880096124
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0393

内容説明

女学校を卒業する少女吉野友子は、校長より寄宿舎に残ることを命ぜられた。しかし、それは父親吉野常行が刑務所に収監されたためであることを知ると、夜行列車でひとり東京に向かう。そこで出会う青年大村進、父親から知らされる姉の存在、巻き込まれる殺人事件と誘拐、友子は徐々に真相に近づくのだが、そこには意外な事実が。

著者等紹介

松本泰[マツモトタイ]
1887年2月22日、東京生まれ。1912年、慶応大学文学部卒業。在学中に、自伝的小説を発表して作品集を出版したが、ロンドンへ遊学する。現地で日本人伊藤恵子(後の児童文学ミステリーの翻訳家松本恵子)と出会い、結婚。1919年に夫婦で帰国。高島屋に勤務しながら創作活動を再開した。すぐに、貸家業を始めながら、出版社を興し『秘密探偵雑誌』を発行、そこに探偵小説や翻訳などを発表した。1939年4月19日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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へくとぱすかる

33
ミステリというより冒険小説だが、友子は年齢的にも、今の学園ミステリのヒロインと同様に考えられそう。少女が視点人物である作品を、よくぞ当時書いてくれたというべきか。テーマ的にはルパンやホームズのリライトのような感覚。短いので展開が早く、敵か味方かよくわからないまま物語が進む。東京・大阪の三等切符が6円35銭。今の約2万円? かなり高い。1928年(以前か?)。2017/07/18

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