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おきなわ女性学事始

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880083605
  • NDC分類 367.219
  • Cコード C0036

内容説明

ジェンダー(女性的なるもの)と、エスニシティ(民族的なるもの)との出会い―。越境する沖縄女性の多様性をさぐりながら、沖縄学の未来をひらく。

目次

序章 越境する沖縄女性
第1章 女性学とは何か?
第2章 沖縄女性史概観―古層と儒教と近代の併存
第3章 「沈黙」を語る
第4章 幻の女性作家・久志芙沙子
第5章 消費される沖縄女性
第6章 「おきなわ女性学」へ

著者等紹介

勝方=稲福恵子[カツカタイナフクケイコ]
1947年(昭和22)、沖縄県具志川市(現うるま市)に生まれる。那覇高校から日大二高へ編入学。早稲田大学第一文学部英文科卒業。同大大学院文学研究科博士課程修了(アメリカ・マイノリティー文学、ジェンダー論)。日本大学芸術学部講師をへて、1991年より早稲田大学法学部講師、同助教授。1996年度ニューヨーク市立大学大学院にて客員研究員。早稲田大学法学学術院教授をへて、2004年度より、同大学国際教養学術院教授。2006年4月、早稲田大学アジア研究機構「琉球・沖縄研究所」が開設、所長に就任。沖縄県、新沖縄県史編集専門部会(女性史)委員。沖縄文化協会運営委員。東京おきなわ女性の会・前代表。沖縄文化協会賞(仲原善忠賞)受賞(2002年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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