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出版社内容情報
神経ブロック上達のため,最新知見を織り込み,重要な個所は赤字で,ポイントやノウハウは青字で記載する前版を継承した改訂第3版.“持ち運び易く,手早く知識の確認ができ,そして最新の知見をいち早く吸収できる手段でありたい”とのコンセプトに基いた「あっという間にうまくなる神経ブロック上達術」.今回の改訂では傍脊椎で行うブロックや持続ブロックの効果を増強させる手段の紹介などを新たに追加.神経ブロックがなるべく早く上達するよう,最新の知見を織り込みながら,重要な個所は赤字で,ポイントやノウハウは青字で記載するスタイルは前版を継承した改訂第3版.
第1章 手術別:神経ブロックの適応
【1】頭頸部の神経ブロックと術後鎮痛
【2】整形外科領域の神経ブロックと術後鎮痛
【3】胸部手術の神経ブロックと術後鎮痛
【4】腹部手術の神経ブロックと術後鎮痛
第2章 末梢神経ブロック各論
【1】頭頸部ブロック
【2】上顎神経ブロック(V2 block)と下顎神経ブロック(V3-block)
【3】腕神経叢ブロック(BPB)
【4】前腕のブロック
【5】胸郭のブロック
【6】傍脊椎で行うブロック
【7】腹部のブロック
【8】下肢のブロック
【9】腰神経叢ブロック(LPB)
【10】仙骨神経叢ブロック(SPB)
第3章 神経ブロック総論
【1】抗凝固療法と末梢/中枢神経ブロックの禁忌
【2】ブロック針とエコープローブの操作
【3】薬剤の神経内注入と神経損傷
【4】末梢神経ブロックを行うタイミング
【5】神経刺激装置の併用
【6】神経ブロックに使用する薬剤
【7】局所麻酔薬中毒と Lipid RescueTM Resuscitation
【8】末梢神経ブロックの実際
【9】持続末梢神経ブロックにおけるカテーテル留置
大越有一[オオコシユウイチ]
著・文・その他
寺嶋克幸[テラシマカツユキ]
著・文・その他