出版社内容情報
《内容》 女性医師、研究者として健康で充実した人生を得るにはどうしたらよいか?キャリアアップの道しるべとなるよう、苦難に挑戦し、活躍してきた執筆陣が読者に贈る一冊。
内容説明
「21世紀の日本の医系の研究、医学・医療を担う」女性医師へのメッセージ。
目次
1 素晴らしき、医系のロールモデル(女の視点、男の視点;女性医師の歩み ほか)
2 キャリアをみがくために(階段を昇るということ;ライフプランを立てる―私のサバイバル・ライフプラン ほか)
3 多様な選択肢の存在(さまざまな道を切り開いて;生理学に魅せられて ほか)
4 未来への扉(自分を信じて;先端医療を見る目―酵素、遺伝子、そしてゲノムの理解へ ほか)
著者等紹介
津田喬子[ツダタカコ]
1969年名古屋市立大学医学部卒業。1970年名古屋市立大学医学部麻酔・蘇生学教室入局。1975年愛知医科大学麻酔学教室助手。1977年~1979年トロント大学医学部麻酔科留学。1977年愛知医科大学麻酔学教室講師。1982年名古屋市立大学医学部麻酔・蘇生学教室講師。1984年名古屋市立大学医学部麻酔・蘇生学教室助教授。麻酔標榜医、医学博士(名古屋市立大学)、日本麻酔科学会麻酔指導医、日本ペインクリニック学会認定医、日本集中治療医学会専門医。日本麻酔科学会代議員、日本臨床麻酔学会評議員、日本ペインクリニック学会評議員、愛知県女医会理事。小坂二度見賞(共著、1998年11月)、吉岡弥生賞(社会賞、2005年5月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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