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出版社内容情報
《内容》 現代医療機器の中でも、電子医用機器、いわゆるME機器という範疇の中で考えれば最大の市場を誇る製品群をもつ『生体情報モニタ』。その歴史から現在、そして未来を考察し、分析、記述した価値ある一冊。
内容説明
「生体情報モニタ」は、現代の医療機器の中でも、電子医用機器、いわゆるME(Medical Engineering)機器という範疇で考えれば、最大の市場を誇る製品群である。その位置づけを考慮すれば、詳細を記述しておく意味がある。本書では、現段階でその開発の歴史をまとめた。
目次
生体情報モニタの夜明け前
生体情報モニタの誕生秘話
心電図モニタの技術変遷
難産の自動血圧計開発
重症患者監視装置への展開
フローティングとテレメトリー
パルスオキシメータの栄光の陰に
経皮血液ガスモニタの今昔
カプノメータの需要と供給
術中モニタへの要望
胎児・新生児モニタの歩み
注目の睡眠時無呼吸症候群用モニタ
「モニタのモニタ」も重要
生体情報モニタ論
著者等紹介
久保田博南[クボタヒロナミ]
1940年、群馬県生まれ。群馬大学工学部電気工学科卒。日本光電工業(株)、コントロンインスツルメンツ(株)を経て、K&Kジャパン代表取締役。この間、医療機器、とくに生体情報モニタなどの研究開発に従事。ISO委員、サイエンスライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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