Awake Craniotomyの実践―麻酔管理の要点

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880036984
  • NDC分類 494.24
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書ではAwake craniotomyの理論的背景,実際に行っている施設における方法,その限界や発展性にも言及した覚醒下開頭術の全てを凝縮した一冊。    

《目次》
第一章 Awake craniotomyの理論的な背景/第二章 Awake craniotomyの実際<(1)山口大学・定位脳手術の麻酔管理を中心として><(2)近畿大学/東北大学・Awake craniotomyの周術期麻酔管理><(3)千葉大学・非侵襲的陽圧換気を用いた麻酔管理><(4)東京女子医科大学・脳腫瘍手術における覚醒下開頭術麻酔><(5)藤田保健衛生大学・スパイラルチューブを用いた呼吸管理>/Awake craniotomyと患者のQOL-まとめにかえて-

内容説明

本書では、awake craniotomyの理論的な背景、実際に行っている施設における方法、あるいは本手術の限界や発展性について執筆者に自由に書いていただき、本書を通読した後は、読者がそれほど苦慮せずにawake craniotomyを実践できるようになってもらえることを目的として編集した。

目次

第1章 Awake craniotomyの理論的な背景(脳機能マッピングが必要となる代表疾患;脳機能マッピングとその術前検査法;術中脳機能マッピングと術中モニタリング)
第2章 Awake craniotomyの実際(山口大学―定位脳手術の麻酔管理を中心として;近畿大学/東北大学―Awake craniotomyの周術期麻酔管理;千葉大学―非侵襲的陽圧換気を用いた麻酔管理;東京女子医科大学―脳腫瘍手術における覚醒下開頭術麻酔;藤田保健衛生大学―スパイラルチューブを用いた呼吸管理)
Awake craniotomyと患者のQOL―まとめにかえて

著者等紹介

古家仁[フルヤヒトシ]
1975年3月大阪医科大学卒業。1975年7月大阪大学医学部付属病院第二外科研修医。1976年1月大阪大学医学部付属病院麻酔科研修医。1976年7月大阪逓信病院麻酔科医員。1977年10月国立循環器病センター麻酔科厚生技官。1985年7月奈良県立医科大学麻酔科学教室助教授。1995年5月奈良県立医科大学麻酔科学教室教授。1997年10月奈良県立医科大学付属病院集中治療部部長(兼任)日本麻酔学会指導医、日本ペインクリニック学会認定医、日本東洋医学会専門医、蘇生学会指定蘇生法指導医
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