臨床における危機管理―こんなとき、どうする?実地診療医家、医学生、研修医のために (改訂第2版)

臨床における危機管理―こんなとき、どうする?実地診療医家、医学生、研修医のために (改訂第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784880036502
  • NDC分類 492.29
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 関西弁での問答形式により、簡便に本質を把握してもらうよう著した好評書の改訂第二版。本書は緊急医療で求められるのは固定の知識の羅列より「基本知識の展開能力」であるとの認識から、必要な知識をコンパクトに整理・集約し、自由闊達、臨機応変に対応できるよう、応用展開術の習得に重点を置いた。

内容説明

救急・救命医療の中でしばしば遭遇する臨床的な危機に直面し、緊急に求められる知識をコンパクトに整理し、その知識を自由、闊達、かつ臨機応変に活用するための考え方を集約したVademecum的な教科書。治療医学の進歩を受け、心肺蘇生法の分野を含め改訂を施した第2版。

目次

1 遭遇することの多い臨床における危機状態(急激な循環不全;急激な呼吸不全;吐血、喀血、下血 ほか)
2 危機状態の治療、対策(心肺脳蘇生法;救急に役立つ薬理学;人工呼吸 ほか)
3 その他の臨床的危機管理(災害時における多数被災者の同時発生;病院の火災;電撃事故 ほか)

著者等紹介

高橋長雄[タカハシタケオ]
1945年北海道大学医学部卒業。1957年札幌医科大学教授(麻酔学)。1964年第11回日本麻酔学会会長。1985年第19回日本ペインクリニック学会会長。1987年札幌医科大学名誉教授。(医学博士、麻酔指導医、日本麻酔学会名誉会員)

上山英明[ウエヤマヒデアキ]
1949年日本医科大学卒業。1971年和歌山県立医科大学教授(麻酔学)。1985年第5回日本蘇生学会会長。1991年和歌山県立医科大学名誉教授。(医学博士、麻酔指導医、日本麻酔学会名誉会員)
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