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出版社内容情報
《内容》 超音波ドプラの臨床応用の中でも最も重要とされる肝癌治療にスポットをあて、肝癌の治療計画から治療効果判定、経過観察、再発診断、そして追加治療までの全過程で超音波ドプラの応用とその課題、検査のコツ、画像診断の位置付けと造影剤を踏まえた将来展望をさぐる。最新のハーモニックイメージングも解説。
内容説明
肝癌の治療計画から治療効果判定、経過観察、再発診断そして追加治療までの全過程でドプラがどこまで応用できどのように役に立つか、その利点と課題、検査のコツ、画像診断上の位置づけ、超音波造影剤をふまえた将来展望までを明らかにする目的で第7回超音波ドプラ研究会にてワークショップが、1999年9月に開催されました。本書は、活発な論議が行われドプラの臨床応用・利点・課題・位置づけが明らかになったこのワークショップを書籍としてまとめたものです。
目次
1 ドプラ血流情報による治療計画
2 癌治療の指標およびモニター
3 短期的治療効果判定
4 長期的治療効果判定
5 術中超音波
6 造影カラードプラ
7 ディスカッション
著者等紹介
安原一彰[ヤスハラカズアキ]
昭和57年3月千葉大学医学部卒業。昭和57年5月千葉大学医学部第一内科医員。平成2年4月千葉社会保険病院消化器診断部長。平成6年6月アメリカ合衆国ネブラスカ州立大学。メディカルセンター客員教授。平成7年2月パリ大学付属病院留学。平成9年9月社会保険船橋中央病院内科部長。現在、日本超音波医学会論文査読委員・指導医。超音波ドプラ研究会事務局長・常任幹事。第7回超音波ドプラ研究会会長。千葉ドプラ研究会世話人。日本内科学会認定医。日本消化器病学会認定医
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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