痴呆予防のすすめ方―ファシリテートの理論・技法とその事例

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784880035680
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 運動と知的活性化を促す「余暇プログラム」による活動を推進し,成果を上げてきた東京都老人総合研究所が自らの研究を公開。痴呆予防のための「余暇プログラム」活動を行う上で,重要な役割を担うファシリテーターが解説した価値ある一冊.

目次

1 高齢化社会へむけて、痴呆を予防することの意義
2 脳機能の強化
3 痴呆予防グループワークにおけるファシリテーターの役割
4 ファシリテーターの理論と技法
5 グループワークの流れとファシリテート
6 グループワークの実際
7 ファシリテータ対処事例集

著者等紹介

矢冨直美[ヤトミナオミ]
現職、東京都老人総合研究所痴呆介入研究グループ研究員。昭和47年茨城大学人文学部卒業。昭和47年東京都老人総合研究所精神医学研究室助手。昭和62年ミシガン大学老年学研究所各員研究員。昭和62年東京都老人総合研究所精神医学研究員。平成14年より現職。研究領域は高齢者等のストレス、老人福祉施設の入居者のケア、高齢者の痴呆予防

杉山美香[スギヤマミカ]
平成12年北海道医療大学大学院看護福祉学研究科修士課程修了(臨床心理学修士)。聖マリアンナ医科大学神経精神医学教室研究員を経て、現在北海道医療大学大学院看護福祉学研究科博士後期課程、東京都老人総合研究所痴呆介入研究グループ客員研究員
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