出版社内容情報
《内容》 虚血性心疾患、各種不整脈、各種高血圧、高脂血症などの病態の把握、治療、フォローなど、重要な役割を持つ循環器外来のマニュアルが要求されている。本書は最近重要視されるEBMに基いた治療法を取り入れた循環器外来における『ガイドライン』。図表も多く取り入れ、平易な構成で即、役立つ一冊。
内容説明
世は、政治の世界をはじめ、あらゆるところで「ガイドライン」が要求されている。それだけ良くも悪くもマニュアル化されたものが必要とされる時代を象徴していると思われる。医療の世界も同じであり、特に最近はevidence based medicineに基づいた治療法が重要視されるようになってきたので、本書もこれを出来るだけ取り入れるよう試みた。また、その内容は主に外来における診療の「ガイドライン」として、図表を多く取り入れ、視覚的にも読者がわかり易い様に工夫している。
目次
第1章 虚血性心疾患
第2章 慢性心不全
第3章 不整脈
第4章 高血圧
第5章 高脂血症
第6章 心弁膜症