酒・タバコって本当に悪いの?―ジャパニーズ・パラドックス

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880031194
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0077

目次

序章 酒とタバコとどっちが悪いか(適量のお酒;タバコは喫いたければいくらでも;タバコ中毒;ニコチンの依存症)
第1章 お酒は体に良い(酒は薬;心臓病の予防効果;脳梗塞と脳出血;やっぱり赤ワイン?)
第2章 タバコの害(タバコと癌;癌以外の健康への不利益;タバコをやめると太る;受動喫煙)
第3章 タバコの健康への利点(脳細胞とニコチン;タバコはなぜ脳細胞に良いのか;ニコチンは知的能力を高める;潰瘍性大腸炎)
終章 タバコをやめるべきか(癌が心配な人は?;推論:第三の因子は何か;タバコって本当に悪いの?;病は気から;タバコを喫おう!;日本の特殊性)

著者等紹介

橋内章[ハシウチアキラ]
医学博士。1953年東京生まれ。1978年群馬大学医学部卒業。1982年群馬大学大学院博士課程修了。1990~1991年アルバート・アインシュタイン医科大学モンテフィオーレ・メディカルセンター研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kinkin

61
医者が書いた酒・タバコの本。タバコは害ばかりだがそうでもない、今年の研究によるとニコチンには素晴らしい健康へのメリットがあり、タバコは吸っていい人よくない人がいるという説や酒飲みすぎの害はタバコより害が多いほか喫煙量が多いほどアルツハイマーの予防効果が高いなど驚きの説がたくさん。驚き満タンの読後感でした。図書館本。2016/07/09

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