大麻の新常識―大麻では死なない、大麻に身体依存はない、でも…

個数:

大麻の新常識―大麻では死なない、大麻に身体依存はない、でも…

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月13日 00時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 140p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784880029283
  • NDC分類 499.15
  • Cコード C3047

内容説明

医師×元官僚×科学者×弁護士×元麻取×医療コンサル、渦巻く利権、あらゆる違和感、都合のよい事実を、専門家が斬る!

目次

1 大麻をとりまく状況(大麻の基本知識;大麻の歴史と文化概要;政府による「骨太の方針」に記載された大麻)
2 知りたい、大麻のいろんな側面(大麻由来医薬品はどういう過程を経て、どんな人に使えることになったの?;合法化した地域で、大麻はどんな役割を担っているの?;大麻のわかっていない部分を、楽観視していいの?;「生きづらさ」を抱える人たちの1つの選択肢として、大麻は役に立つの?;大麻は科学的に何がわかっていて、何がわからないの?;大麻取締法はいま、そして今後はどうなるの?;麻薬取締官は大麻のことをどう思って取り締まっているの?;大麻は日本にもグリーンラッシュをもたらすの?)

著者等紹介

松本俊彦[マツモトトシヒコ]
MD.PhD.国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長(精神医学)。1993年佐賀医科大学卒業。神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科などを経て、2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センターセンター長を兼務

新見正則[ニイミマサノリ]
MD.DPhil,FACS.オックスフォード大学医学博士、新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。1993年より英国オックスフォード大学医学部博士課程留学、移植免疫学でDoctor of Philosophy(Dphil)取得。1998年より帝京大学に勤務。2013年イグノーベル医学賞。専門は消化器外科、血管外科、移植免疫学、日本東洋医学会指導医・専門医。労働衛生コンサルタント、日本スポーツ協会認定公認スポーツドクター。セカンドオピニオンのパイオニアとしてテレビ出演多数。漢方医学は松田邦夫先生に師事。漢方.jp主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さんご

2
松本先生の話を読みたくて購入。大麻に関して解らないでいた事も大まかに理解できた。何より、これだけ大麻に関わっている専門家達の意見が一致していないことが解ったこと自体が良かったのかもしれない。講義をしないといけない立場から考えても、薬物濫用防止のための教育方法はもう変えていかないといけない時期になってるように感じる。大麻取締法改正後の内容としても勉強になった。大学へ寄贈しようかと思っていたのだけど、ちょっと相応しくない面もありそうなので保管するつもり。2024/09/01

kokekko

2
チマチマ読んでいたがひっくるめると不気味な本である。「渦巻く理研、あらゆる違和感、都合のよい事実を、専門家が斬る!」と書いてあるが、作者、とくにインタビュアー(ファシリテーター)である新見氏の立場がよくわからない。どんどん職務質問をすればいい等のあたりで、国家権力の行使に対してかなり無邪気な印象を受けたが、結局この人たちは何が言いたいのか? 誰に何を訴えたいのか? バックにあるのはどんな組織で、誰がこの本を出すお金を出したのか? そういうことが一番気がかりな本だった。2024/07/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21915416
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品