出版社内容情報
大人気のセミナーを漢方診察の入門書として書籍化
元外科医の著者が自身の経験を基に楽しくわかりやすく漢方診察の方法を解説気軽にはじめる！ 医療難民を救う漢方診察
西洋医学では診断名を基に治療を開始するため、検査値や所見に異常がなく、診断名がつかない患者は治療に進むことができない。一方、漢方医学は、脈診・舌診・腹診からヒントを得て治療法を選定するため、このような医療難民を救える可能性がある。
手技の習得が難しく、気後れしがちな漢方診察であるが、本書では元外科医の著者が自身の経験を基に楽しく・わかりやすく漢方診察の方法を解説している。
千福 貞博［センプク サダヒロ］
著・文・その他
目次
１ 漢方診察の目的と意義
２ 脈診
３ 舌診
４ 腹診
５ 模擬診察１
６ 模擬診察２
著者等紹介
千福貞博［センプクサダヒロ］
センプククリニック院長。１９８３年大阪医科大学医学部卒業。１９８９年大阪医科大学大学院医学研究科博士課程単位を取得、中退。１９９４年大阪医科大学一般・消化器外科学教室助手。１９９６年高槻赤十字病院外科医員。大阪医科大学一般・消化器外科学教室非常勤講師。１９９７年センプククリニック院長。２０１６年大阪医科大学臨床教育教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
