中公新書ラクレ<br> 税務署員だけのヒミツの節税術―あらゆる領収書は経費で落とせる“確定申告編”

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中公新書ラクレ
税務署員だけのヒミツの節税術―あらゆる領収書は経費で落とせる“確定申告編”

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121504371
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C1233

内容説明

会社員も自営業も確定申告を知らなすぎる!この裏ワザで誰もが税金を取り戻せます。節税テクから、医療費・住宅ローン以外の知られざる控除まで、元国税調査官が一挙公開。話題騒然のベストセラー『あらゆる領収書は経費で落とせる』の続編。

目次

第1章 サラリーマンのほとんどは税金を払い過ぎている!(サラリーマンでもかなり節税できる;サラリーマンの税金を安くする仕組みとは? ほか)
第2章 確定申告のポイントは“公私混同”(「あらゆる領収書は経費で落とせる」とは?;「公私混同」こそ個人事業者の醍醐味 ほか)
第3章 知らないと損する確定申告の裏ワザ(妻や家族に給料を払う―「専従者控除」という裏ワザ;浮き沈みが激しい業種には、特別減税制度がある! ほか)
第4章 本当は危ない青色申告(青色申告には罠がいっぱい;青色申告は経理初心者にはむちゃくちゃ大変 ほか)
第5章 税務署に騙されるな!(税務署員はノルマに追われているセールスマンと同じ;国税調査官のノルマ偽装事件とは? ほか)

著者等紹介

大村大次郎[オオムラオオジロウ]
元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

49
私も自営業者(プラス学生)ですが、知らないことはまだまだたくさんあることがわかって読んでよかったです。青色と白色の違いとか、わかりづらいことが多いですね。2016/01/30

浅見ヨシヒロ

12
サラリーマンの自分にも当てはまる節税対策がありました!早速今年は確定申告をして払いすぎていた税金を取り戻します!2014/02/21

ヨーコ・オクダ

12
1冊目がオモロかったので、調子に乗って2冊目も読んでみた。前作は、目次に並んでいる、刺激的な見出しの数々にワクワクさせられたけど、今回のんは、そうでもなかったなぁ。「確定申告のポイントは”公私混同”」てヤツぐらいかね「オォ!」と思たのは…。ちゅうか、目次を眺めてて「デジャブ?」かと思うほど、前作と同様の見出しが並んでるんよ。本文を読み進めていっても、確かに重複した内容が多かった。きっと、前作が14万部売れたから、新ネタ不足のくせに、2冊目書き始めたんやろね〜(苦笑)2匹目のドジョウ本w2013/08/12

かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

11
個人事業主が税金で得をできるようなTipsが色々書いてあるので、まだその辺詳しくない人は読んでみると目からウロコかと。ただ一番共感できたのは、あとがき。日本の税制度は、お金持ちに有利なようにできていて、それを筆者は指摘してる。だから、普通の人が経費で、あらゆるものを落としまくってもいいでしょと言ってる。税金の勉強をしてて思うのは、この制度おかしいなって思うこと多くて、ある特定の人たちだけがメリットを受けるように作られてるっていうこと。ドラゴン桜じゃないけど、勉強してルールを作る側に回らないとな。2020/08/05

hatman

11
少し古新聞。 経費は「社会通念上」を意識する。 青色申告はキチンと経理ができている人向け。白色申告がベター。自宅の電気代や家具、車も按分で経費として計上可能。2020/03/25

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