出版社内容情報
《内容》 アレルギー性疾患の概念が確立して以来、今日までわずかに百年程度が経過しているに過ぎず、その病因・病態はいまだ研究段階にあると言わざるを得ない。しかし、一方で我が国を含む世界のいわゆる先進国において、アレルギー疾患が爆発的に増加しており、その対策が強く要望されている。
本書はアレルギー疾患と思われる患者さんが受診したときに必要な、確固とした診断に至るための検査計画・治療計画・説明の仕方を学ぶことを目的にしており、本書を通じてアレルギー性疾患の理解が深まり、最新の医学的成果を享受できるようにまとめられたものである。
《目次》
総論
アレルギー疾患の病態理論
各論
第1章 気管支喘息
第2章 アトピー性皮膚炎
第3章 アレルギー性鼻炎
第4章 花粉症
第5章 食物アレルギー
第6章 蕁麻疹
第7章 アナフィラキシー
第8章 薬物アレルギー
第9章 虫類アレルギー
第10章 職業アレルギー
内容説明
本書はアレルギー性疾患と思われる患者さんが受診したときに必要な確診に至るための検査計画、治療計画、説明の仕方を学ぶことを目的としている。
目次
総論 アレルギー疾患の病態理論
各論(気管支喘息;アトピー性皮膚炎;アレルギー性鼻炎;花粉症;食物アレルギー;蕁麻疹;アナフィラキシー;薬物アレルギー;虫類アレルギー;職業アレルギー)
著者等紹介
奥平博一[オクダイラヒロカズ]
東京大学講師(アレルギー・リウマチ内科)
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