出版社内容情報
《内容》 本書は先ず医療における心理的問題を最初にとりあげ、次いで心身医学理論、ライフステージの見方、心身医学的診断法、心身医学的治療技法としては一般心理療法、自律訓練法、行動療法、バイオフィードバック法、薬物療法、その他の心身療法をあげ、疾病論として心身症、うつ病についてはプライマリケアで重視すべきであるという点から、初診時の注意点、臨床類型、新しい抗うつ薬治療などについて多くのページ数を費やしている。またうつ病の認知モデル的理解についてもよく説明されている。
《目次》
医療における心理的問題
心身医学理論
ストレスと心身相関
精神分析理論
生物リズムと意識
学習理論と認知
家族理論
ライフステージの見方
心身医学的診断法
心身医学的治療技法
一般心理療法
自律訓練法
行動療法
バイオフィードバック法
薬物療法
その他の心理療法
疾病論
心身症の一つの見方
うつ病(うつ状態)の診療
パニック障害
強迫傷害(OCD)
慢性疾患へのアプローチ
在宅医療