出版社内容情報
《内容》 本書は一般内科医、研修医を対象とし、喘息診療の実際的な手引き書となるように企画しました。はじめに喘息の疫学について述べ、次いでアレルギの最新の見解をできる限りわかりやすく解説ました。治療については、薬物治療のみならず、患者教育、ピークフローモニタリングなどを含め広く取り上げました。内科診療において小児の喘息を診療する機会、また小児科医が成人の喘息を診療する機会は少なくないと思います。成人喘息と小児喘息の治療を分けて取り上げました。小児と成人の違い、類似性が理解しやすくなったと思います。今回、40~50歳代の第一線の喘息専門の先生方に執筆をお願いしましたので、実際的で理解しやすい喘息の診療の書となったと自負しております。
内容説明
本書は一般内科医、研修医を対象とし、はじめに喘息の疫学について述べ、ついでアレルギーの最新の見解をできる限りわかりやすく解説しました。治療については、薬物治療のみならず、患者教育、ピークフローモニタリングなどを含め広く取り上げました。
目次
第1章 気管支喘息の病態と診断(気管支喘息とは;気管支喘息の病態生理;発作時の症候;診断法および診断に必要な検査 ほか)
第2章 気管支喘息の治療(治療の目標;薬物療法の基本的考え方;薬物療法の実際;特異的減感作療法 ほか)
第3章 気管支喘息の注意すべき側面(アスピリン喘息;職業性喘息;ペットによる喘息;Cough variant asthma ほか)
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