ボイスノート―コミュニケーションを拡げるため

加藤 正弘【監修】/小嶋 知幸/佐野 洋子【著】

新興医学出版社（2001/06発売）

• サイズ B5判／ページ数 110p／高さ 26cm
• 商品コード 9784880022901
• NDC分類 493.73
• Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》　図455（うちカラー画像419）●音声コード付きの画像を収録したノートタイプの代替コミュニケーションツールです。●音と画像が印刷された画期的な本です（音声コードを別売りのスキャントークリーダーでなぞることによって，音声を聞くことができます）。●言語訓練用教材としても有効にお使いいただけます。●個人情報を書き込む自由欄も用意されています。　　　　《目次》　【個人情報】私／家族（親族）／仕事（学校）／友人（知人）／趣味（好きなこと）／リハビリ（病院）／健康／生活／経済／付き合い【カテゴリー別単語集】病院・身体／飲み物／食べ物／果物／野菜／日用品／衣類／家具・電気製品／家／植物／動物／交通／場所／自然／趣味・スポーツ・行事【付録】音声コード付き50音表

内容説明

本書は代替コミュニケーションツールとしての機能だけでなく、失語症者が機能回復をはかる訓練教材として利用できることを意図して作られたものである。

目次

第１部　個人情報（私；家族（親族）
仕事（学校）
友人（知人）
趣味（好きなこと）　ほか）
第２部　カテゴリー別単語集（病院・身体；飲み物；食べ物；果物；野菜　ほか）

著者等紹介

加藤正弘［カトウマサヒロ］
１９３５年生まれ。１９６０年慶応義塾大学医学部卒業、医学博士。１９６５年アメリカのウェイク・フォレスト大学留学。伊豆韮山温泉病院、慶応義塾大学を経て、１９８６年に社会福祉法人仁生社理事長、江戸川病院院長に就任。１９９８年日本失語症学会理事長に就任。杏林大学客員教授。専門は神経内科とリハビリテーション

小嶋知幸［コジマトモユキ］
１９５８年生まれ、言語聴覚士、医学博士。１９８０年埼玉大学教養学部卒業、哲学専攻。１９８９年日本聴能言語福祉学院卒業。同年江戸川病院リハビリテーション科勤務。１９９９年東京大学医学部にて学位（医学博士）取得。専門は失語症、高次脳機能障害

佐野洋子［サノヨウコ］
１９４４年生まれ。１９６６年東京大学医学部保健学科卒業。言語聴覚士として、伊豆韭山温泉病院を経て、現在、江戸川病院リハビリテーション科勤務。専門は失語症を中心とする高次脳機能障害の臨床と研究
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