出版社内容情報
《内容》 今日、その頂点に達したかの感がある内視鏡診断学は、専門家の手を離れて広い層の医師の手に渡るべき時が来た。本書は、日常診療に忙しい消化器を専門としない医師、あるいは学ぶべきことの多すぎて時間の乏しい研修医・医学生が、限られた時間内に必要にして十分な内視鏡の知識を得ることに応え、十分に検討され成ったものである。 227葉のカラー内視鏡写真は、その理解を一層高めるものである。
内容説明
本書は、内視鏡による消化管診断学の到達点を初学者に要領よく伝えようとして編まれたものである。
目次
消化管の潰瘍
消化管のび漫性炎症
消化管ポリープ
消化管ポリポーシス
消化管の早期癌
消化管のカルチノイド
消化管の粘膜下腫瘍
消化管憩室
食道胃静脈瘤
逆流性食道炎〔ほか〕