出版社内容情報
《内容》 現時点で、われわれが行っている体外受精・胚移植の方法を記録してまとめ、各位の評判を受けることは、新たな飛躍にとって欠くことのできないステップと考えた。 また、体外受精・胚移植の講習会がわが国でももたれるようになったが、実際の実技面の詳細を書いたマニュアルがわが国にはない。これが本マニュアルを作成した第一の理由である。
目次
倫理的問題
診療上の位置付け
適応
IVF・ETタイムテーブル
術前検査
精液検査
器具・機器の準備
培養液の作成
血清
卵胞管理
採卵
精子の準備
受精
受精卵の培養
胚移植
胚移植後の管理
受精卵の凍結保存
quality control
GIFT法
患者への精神的援助と看護