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内容説明
2歳になった娘ミニーのおてんばっぷりに毎日手を焼きながらも、彼女(と自分)のため相変わらず「お買いもの」を楽しんでいるレベッカ。そろそろ2人目も…と思っているけれど、夫のルークはなぜかぎこちない。そんなある日、ルークのクライアントの銀行が経営破綻するというショッキングなニュースが流れ、テレビには疲れはてた夫の姿が。それを見たレベッカは、ルークの誕生日を盛大にお祝いして彼を元気づけようと、サプライズ・パーティの計画をたてる。でもロンドンじゅうが倹約ムード、パーティの計画が行き詰まるばかりか、ほかにも問題が山積みで…。
著者等紹介
キンセラ,ソフィー[キンセラ,ソフィー][Kinsella,Sophie]
作家。元金融ジャーナリスト
佐竹史子[サタケフミコ]
1966年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shibatay
11
このシリーズはベッキーが大嫌いになる読み手と好きになる読み手で分かれそう。で、一度好きになると、毎回「ムカつくー」「何この女!」と思いながら一気に読んでしまい、最後は「やっぱ嫌いになれないよこいつ」と思わされる。作者の匙加減が抜群に上手。今回は全体にお金の遣い方に可愛げが足りないので、ムカつくー、から戻って来られなかったけれど(笑)エリナーとのくだりでやっぱり「ええ子やん」とホロっとさせられ、また作者の勝ちでした(笑)今回は知らないブランドやショップ名が若干あって焦ったので、ファッションの勉強しなくちゃ。2014/10/15
鏡也
10
段々とパワーアップしていくレベッカ…笑)次はハリウッド?続きが読みたいなぁ。2021/08/08
☔︎ kosame ☔︎
5
再読♦︎ウエディングの時ばりに、イライラしちゃう!笑 何で問題を溜め込んじゃうのー??w 買物中毒よりも、咄嗟につく嘘の方が気になっちゃう!でもラストの幸福感が最高!大好きな家族や友人のために暴走しちゃうレベッカはやっぱり憎めない!続きが読みたい〜サンタの井戸に7巻の翻訳を願う!2019/02/11
ayaketi
5
久しぶりのレベッカ。娘がものすごいことになっているのに驚き、それにもかかわらず親だからといってもさほど変わらないレベッカがすごい。どんなに困っても最終的にはなんとかなっちゃう流れはわかっていても、やっぱり面白い。いかにも次もあります的な終わり方。エリーナとルークに進展があることを期待する。2013/05/27
Yumi Ozaki
4
ルークがお母さんと仲良くならない限りこのシリーズまだまだ続きそうですよね。終わらないでほしい!2022/12/30
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