出版社内容情報
《内容》 神経学においては患者を一目でも見ることが大切であるが、症例に接する機会も少なく、神経疾患の診断については、多くの人が不自由を感じてきた。 本書は、編者が23年の間に経験した貴重な症例写真の集大成で、それぞれに解説を付したものである。収められた神経疾患の種類は驚くほど多く、珍しいものも少なくない。全頁にわたっての写真は、まさに「目でみた神経疾患」である。またきわめて鮮明な、angleの良い写真は頭の疲れた時にも眺められるものである。 総論113項目、各論142項目でまとめられている。
目次
動眼神経麻痺
瞳孔緊張症,アディー症候群
舌の萎縮
ジストニー
パーキンソン病の手
バレー徴候
失調性歩行
筋トーヌス低下
脳動静脈奇形
クロイツフェルト・ヤコブ病
歯状核・赤核・淡蒼球・ルイ体萎縮症
筋萎縮性側索硬化症
ケネディ・オルター・サン症候群
ウエルドニッヒ・ホフマン病
シャルコ・マリー・ツース病
多発性硬化症
シアリドーシス〓型
シアリドーシス〓型,ガラクトシアリドーシス
進行性筋ジストロフィー症
緊張性筋ジストロフィー症
ミトコンドリアミオパチー
重症筋無力症
神経線維腫
一酸化炭素中毒
ウェルニッケ脳症
運動誘発発作
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