内容説明
1979年にシングル「20世紀の終りに」でデビューしてから40年、ヒカシューは時代の最先端を疾走するバンドであり続けている。その音楽の独創性が多くの人々を捕えてやまないことは言うまでもないが、リーダー巻上公一の刺激的な歌詞=詩を忘れてはならない。現代詩として読まれるべきそれらの作品を一冊の本の形で全ての詩を愛する読者にお届けする。
目次
はなうたまじり
虫の知らせ
シーラカンス
超・少年
サンラはピアニスト
生まれたての花
私はバカになりたい
18歳のドン・キホーテ
20世紀の終りに
ポストゲノムラブ〔ほか〕
著者等紹介
巻上公一[マキガミコウイチ]
1956年、熱海生れ。ヴォーカリスト、ヒカシューのリーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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