LD児のためのひらがな・漢字支援―個別支援に生かす書字教材

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LD児のためのひらがな・漢字支援―個別支援に生かす書字教材

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  • サイズ B5判/ページ数 145p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784879849021
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

内容説明

LD児は、書字に多くの困難を示します。子どもたちのなかには、漢字が書けない子とともに、ひらがながむずかしい子がいます。コミュニケーションに支障がない子どもでも、書字困難の状況は大きく違います。ひらがなと漢字は、文字と読みの関係が違うので(ひらがなは1文字1音節であるのに対して、漢字は1文字で複数の読みをもちます)、文字の特性に合わせた支援が必要です。書字とともに読字がむずかしい子どももいます。したがって、書字支援を考える際には、読字課題と書字課題が必要になります。課題を作成するためには、読字と書字プロセスの評価が必要です。このように、ひらがなと漢字書字の支援を個別に組み立てることは、気をつかう作業です。本書の書字支援ソフトでは、ひらがなと基礎的漢字を中心に、個別の課題を簡便に作成できるように工夫しました。

目次

1部 LD児の読字・書字障害とその支援(どのような書字の困難をかかえているのか;学習障害はどう定義されているか;「聞く」「読む」「書く」のプロセスとLD児のかかえる困難 ほか)
2部 書字プロセスの評価と支援の実際(書字プロセスをどう評価し支援するか;指導においてどのように援助するか;支援ソフトの構成は ほか)
3部 教材構成と活用の実際(「文字の形識別」課題;「音韻識別」課題;「音節の抽出・分解」課題 ほか)

著者等紹介

小池敏英[コイケトシヒデ]
東京学芸大学教育学部・教授

雲井未歓[クモイミヨシ]
東京小児療育病院心理職

窪島務[クボシマツトム]
滋賀大学教育学部・教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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