日本とベルギー―交流の歴史と文化

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日本とベルギー―交流の歴史と文化

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784879844477
  • NDC分類 319.103
  • Cコード C0070

内容説明

日本とベルギーは、150年以上にわたる交流の歴史をもつ。距離的には遠く隔たった両国の間には、どのような交流があったのか。それが双方にどのような影響を与え、どのような変化を生みだしたのか。両国の交流の歴史における諸現象を、法律や言語、メディアなどの多視点からひもとくとともに、交流の文化的実践のさまざまな様態を検証。日本‐ベルギーの交流が相互にもたらしたものを、複眼的・動的・立体的にさぐる。

目次

第1部 交流の歴史(1866年の日白修好通商航海条約に関する歴史社会言語学的考察;ベルギーで学んだ最初の日本人は誰か?―いつ、何処で、何を;ベルギー大使の記録にみる関東大震災―時代と現地の状況をふまえた再読の試み;ドクロリー・メソッドにおける「自己」―昭和初期の富士小学校に与えたインパクトの思想史的内実;「日白修好150周年」はどのように語られたか―メディア談話の分析をつうじて)
第2部 交流と文化(アメリー・ノトンと日本;日本におけるベルギー・オランダ語文学の受容と翻訳出版の実態;1960年代日本のグラフィック・デザインにおけるルネ・マグリットの受容;フランソワ=ジョゼフ・フェティスの著述における日本音楽)
第3部 交流の「場」(日本とベルギーの交流の歴史とこれから 第3回「ベルギー学」国際シンポジウムパネルディスカッションより)

著者等紹介

岩本和子[イワモトカズコ]
神戸大学大学院国際文化学研究科教授。専攻はフランス語圏文学・芸術文化論(ベルギーのフランス語文学、スタンダール研究)。博士(文学)

中條健志[チュウジョウタケシ]
東海大学語学教育センター講師。専攻はフランス語圏(フランス、ベルギー、ルクセンブルク)の移民研究。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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