無意識の植民地主義―日本人の米軍基地と沖縄人 (増補改訂版)

個数:
電子版価格
¥2,860
  • 電子版あり

無意識の植民地主義―日本人の米軍基地と沖縄人 (増補改訂版)

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784879843791
  • NDC分類 395
  • Cコード C0036

内容説明

日本人の植民地主義は今も続いている。日本人=植民者を告発し「米軍基地引き取り運動」の口火を切った思想書・理論書に、報道の責任・ヘイトスピーチ・県民投票の黙殺・沖縄人差別をめぐる増補と解説を加え復刊する。いまだ決着はついていない。

目次

序章 「悪魔の島」から聴こえる他者の声、そして、日本人
第1章 植民地主義は終わらない―日本人という植民者
第2章 文化の爆弾
第3章 共犯化の政治
第4章 日本人と無意識の植民地主義
第5章 愛という名の支配―「沖縄病」考
第6章 「希望」と観光テロリズム
終章 沖縄人は語りつづけてきた
増補 無意識の植民地主義は続いている

著者等紹介

野村浩也[ノムラコウヤ]
1964年沖縄生まれ。上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。現在、広島修道大学人文学部教授(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たろーたん

1
沖縄は今なお日本の植民地である。その証拠は75%という米軍基地の負担率である。もし平等とするなら、都道府県面積比なら0.6%、人口比でも1%以下、47都道府県であっても2%の負担になるはずである。それを75%も負担させられているのは植民地以外の何物でもない。植民地主義は、被植民者の精神を支配することによって十全に機能する。沖縄はもはや日本の共犯とされ、「お金もらってるでしょ」と言われる。「沖縄大好き」という日本人に「そんなに好きなら基地を持って帰って」というと逆ギレされる。(続)2024/11/10

健康平和研究所

1
「本土」の人間が沖縄に基地を押し付けていることを再確認した2019/12/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14469252
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品