目次
第１部 フィールドにて（黄金の縁飾り・キベリタテハ；ホールインワン・リュウキュウムラサキ；ヒサマツミドリシジミ始末；緋縅の鎧・ヒオドシチョウ；胡蝶の道行き・アゲハの求愛；緑のロケット弾・アオバセセリ；黒い疾風・スミナガシ；天女の羽衣・ホソオチョウ；華麗なる変身・ジャコウアゲハ）
第２部 書斎にて（同一理論；人間中心主義相対化のために；監視下の天女たち；蝶の攻撃性をめぐって；蝶の遊びをめぐって；狩猟と蝶の採集；日米の蝶事情）
著者等紹介
木庭宏［キバヒロシ］
１９６８年大阪市立大学大学院文学研究科修士課程修了。１９９３年博士（文学）（大阪市立大学）。２００６年神戸大学名誉教授。専攻、ドイツ文学、民族社会論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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