目次
第1部 オルテガを読む(平和論;大学論;大衆論;天職論;懐古論)
第2部 翻訳(平和主義考;大学の課題;狩猟についての瞑想)
著者等紹介
ガセット,ホセ・オルテガ・イ[ガセット,ホセオルテガイ][Gasset,Jos´e Ortega y]
スペインの哲学者。1883年、マドリードに生まれる。マドリード大学哲学・文学部を卒業、博士号を取得したのちドイツに留学する。スペイン帰国後、27歳の若さでマドリード大学哲学・文学部の教授に就任した。1936年にスペイン市民戦争が勃発すると、母国を離れてフランス、オランダ、アルゼンチン、ポルトガルで亡命生活をおくった(1945年に帰国)。1955年、72歳で死去
木庭宏[キバヒロシ]
1968年大阪市立大学大学院文学研究科修士課程修了。1993年博士(文学)(大阪市立大学)。神戸大学名誉教授。専攻:ドイツ文学、民族社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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