日記論

日記論

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  • サイズ B6判/ページ数 256,/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784879840868
  • NDC分類 901.5
  • Cコード C3095

出版社内容情報

日記の問題点はどこにあるのか/歴史的・社会学的考察/精神分析的アプローチ/文学作品としての日記/日記は開かれた形式か等の諸章より成り立つ。

目次

序論 日記の問題点はどこにあるか
第1部 歴史的・社会学的考察(日記の歩み;社会的批評の試み)
第2部 精神分析的アプローチ(母胎的避難所;自我の発見)
第3部 文学作品としての日記―形態と構造(「私」の空間;時の用法;他者)
むすび 日記は開かれた形式か

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

讃壽鐵朗

1
作家の日記を主として扱っているが、十分なフランス文学の知識がないととても理解できない

すいれん

1
日記は「紙でできた魂」という言葉に激しく同意。アンネの日記やあしながおじさんに出てくるサミュエル・ピープスの日記などにも言及していて面白かった。序論が読みにくいけど、それさえ乗りきったらさくさくいけました。2014/05/05

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