出版社内容情報
目かくしをしたり車いすにのったりして身体障害の不自由さを直接体験する活動をキャップハンディという。障害者理解の原点として注目されている。
内容説明
目かくしをして視覚障害を体験。車いすに乗って下肢障害を体験する。大きなあめ玉をくわえれば言語障害が体験できる。障害者のもつ障害を直接体験しようという運動をキャップハンディという。障害者が感じる苦しみを自ら体験すれば、障害者への接し方も変わるはず。キャップハンディは、障害者理解の原点として注目を集めている。
目次
第1章 キャップハンディ活動とは
第2章 キャップハンディ活動の歴史と諸外国の動き
第3章 日本におけるキャップハンディ活動の現状
第4章 キャップハンディ活動の実際
第5章 指導者養成のために
第6章 キャップハンディ活動の今後
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- トマス・ウルフの修業時代