出版社内容情報
ハイネの『ドイツ・冬物語』を新しいテーマのもとに取り上げた。革命詩人ハイネが見ていたものは何か。
目次
第1章 研究の歴史(研究史概観;テーマの設定)
第2章 作品の周辺(1840年代前半のドイツ―自由化の兆しとフォアメルツの詩人たち;1840年代のハイネ;素材)
第3章 作品の内容(タンホイザーの歌;ドイツ民族主義との闘い;革命への展望)
第4章 作品の構造(さまざまな工夫;ジャンルの問題―メルヘンからのアプローチ;語りの仕組みをめぐって)
ハイネの『ドイツ・冬物語』を新しいテーマのもとに取り上げた。革命詩人ハイネが見ていたものは何か。
第1章 研究の歴史(研究史概観;テーマの設定)
第2章 作品の周辺(1840年代前半のドイツ―自由化の兆しとフォアメルツの詩人たち;1840年代のハイネ;素材)
第3章 作品の内容(タンホイザーの歌;ドイツ民族主義との闘い;革命への展望)
第4章 作品の構造(さまざまな工夫;ジャンルの問題―メルヘンからのアプローチ;語りの仕組みをめぐって)