出版社内容情報
はじめての給食当番はわくわく、どきどきがいっぱい。1年生のみつくんは、朝からそわそわして、授業中も給食当番のことが頭から離れません。さてさて、どうなるのでしょう……。『給食室のいちにち』の作家、画家が再びタッグを組んだ絵本です。前作に登場した栄養士の山川さんが、子どもたちをやさしくサポートしてくれます。
【目次】
内容説明
わくわく、どきどき!きょうは、はじめての給食当番だ!給食室のつぎは給食当番!こんどはキミが主役だ!
著者等紹介
大塚菜生[オオツカナオ]
創作からノンフィクションまで幅広く手がける。『給食室のいちにち』(少年写真新聞社)は、第69回青少年読書感想文全国コンクール小学校中学年の部課題図書。「図書館員がえらぶ選書センター大賞2023」大賞・総合第1位に選ばれる
イシヤマアズサ[イシヤマアズサ]
コミックエッセイや書籍の装画・挿絵で活躍中。『給食室のいちにち』(少年写真新聞社)は、第69回青少年読書感想文全国コンクール小学校中学年の部課題図書。「図書館員がえらぶ選書センター大賞2023」大賞・総合第1位に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そうさん
5
11歳。とにかく給食が好きではないが、勧めてみた。(美味しくないらしい。)コロナもあったので、あまり給食が楽しくない時期も多かったと思う。少しでも楽しく過ごせればいいなぁ。絵本の内容としては、給食や給食当番について非常に細かくわかりやすく描かれているよい本だと思う。2025/10/16
読生
2
この学校でも教員が給食手伝いに行くのか。 おかわりのお世話までしてたりするのは、一緒に食べるからかな。 教員が食べる時間がちゃんとあるのか心配しちゃうのは職業病なのか。 マスクを外して、机をくっつけて対面で食べる。 ただそれだけのことがまた当たり前になってきてよかったな。 中内くんみたいな子はやっぱりいて、どうやって納得してもらうかが本当に難しい。 何もする気がない子にしてもらうのも難しいんだけど。 2025/09/28